SHARPより発
売されているAQUOSには、製品サイトに、掲載されているように色々な機種が販売されています。今回は、その中でも高スペック、ハイエンドモデルである「AQUOS R」に注目してみたいと思います。
カタログなどではこのような写真でSHARPのIZGO技術を使った液晶画面がよく見かけます。今回の「AQUOS R」は画面が綺麗になっただけではなく、中身もかなり進化していました。今までAndroidと言えばXpreriaか、Nexusを使って来た私が一目惚れしてしまいました。
スペックは次の通りとなっています。
<サイズ>
約74×約153×約8.7mm(突起部を除く)約169g
<OS>
Android 7.1
<CPU>
Qualcomm® Snapdragon™ 835(MSM8998)
2.2GHz(クアッドコア)+1.9GHz(クアッドコア) オクタコア
<内部メモリー>
ROM 64GB(UFS Type)/RAM 4GB(LPDDR4X)
今回のAQUOS Rには
①ロボクルという充電器が同梱されている点
②AQUOS Frosted Cover
この2点が、SHARPの本気度を表しているように思えました。
①点目のロボクルについて
充電器にしては少し大きめですが、「ハロー エモパー」と話かけるとその方向に回転して向いてくれます。これは今まで無かった点です。
話かけ内容をメモにしてくれます。いままでの充電器で無かった点です。ある意味、AIスピーカーをかなり意識しているように感じました。
②専用ケース
それともう一つが「AQUOS Frosted Cover」と呼ばれるケースの存在です。
普通のフリップカバー式のケースとは一味違います。このトップカバーを閉じると、背景が白となり時計が表示されます。
ただ、時計が表示されるだけではありません。画面の曇りを拭き取るように指でなぞると、曇りが取れて行くような感覚で通知が表示されます。非常に斬新的な体験が出来ます。
ハード面については言うこと無しの高スペックで、この高スペックのハードだけでなく、ユーザに体験して楽しんでもらうような機種に仕上がっています。特にユーザエクスペリエンスについては、ハード以上にしっかりと考え込まれた機種となっています。機種変更で悩ままれている方にとって、AQUOS R を検討項目に上げてみてはいかがでしょうか?